ラオスのコットン

特にタイルー民族の方々のコットン製品に対する技術には定評があります。交易の少ない山奥に暮らす彼らが、自分たちの生活に必要な衣類などを作るために、必要な知恵や技術を培ってきました。 ラオスのコットンの特徴として、繊維が短いということがあげられます。

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染色について

インディゴはその発酵度合いにより色も変化するようですが、染色の回数と日数によって濃淡が変化します。濃い青を出すためには染色と乾燥を何度も繰り返す必要があるため、何日も同じ作業が繰り返されます。

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ラオスの位置と大きさ

ラオスは、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの五か国に囲まれています。その国の形はイタリアの形と似ているような気もします。国土面積は約236800KM²、日本の本州面積が約228000KM²ですからほぼ同じ大きさです。

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ラオス(アジア、新興国)の通貨安

ラオスの通貨が安くなってきています。ラオスのみならず、新興国通貨は全面的に安くなっています。そして、日本の通貨も安く安くなってきています。これは世界の基軸通貨である米ドルに対して日本の通貨も新興国通貨も軒並み激安なのです。 ラオス通貨と日本通貨のレートはどうかというと、ラオス通貨がとても安くなってき…

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未来を賭ける? ラオス・中国鉄道

2021年12月3日、ラオス・中国鉄道が開通しました。ラオスの首都ヴィエンチャンから中国の雲南省昆明までつながっており、ラオス国内の区間は国境の町ボーデンまでの約422キロとなります。その約半分の200キロ弱の区間はトンネルの中となり、また167もの橋の上を走ります。最終的にはシンガポールまでつなげ…

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ルアンパバーンで出会った女性

ナイトマーケットを歩いているときに横から声をかけられました。振り向くと若い女の子が笑顔で立っていて、そこでハーブティーなどを売っていました。「日本語出来るの?」と声をかけると、「少しだけ。」と返ってきました。彼女は20代前半、小柄でかわいい笑顔をしていました。

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バンビエンで出会ったお姉さん

その販売所を一人切り盛りするお姉さん、やけに明るく、流暢な英語で語り続けます。ラオス人=控えめ、という幻想は過去のものとなり、彼女のそこ抜けない明るさにすべてをもっていかれました。チケット代のことなんかどうでもよくなり、たわいもないことを1時間ほど話していました。彼女が55分、私が5分ほどでしょうか。年は30代前半、3人の子持ち、離婚暦あり。この離婚暦ありには少し驚かされました。

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ホテルで出会った26歳ホテルスタッフ

山の民族出身の彼は7人兄弟で、ルアンパバーンには単身でやってきたらしく、もう出身の村には帰ることはないと言います。彼曰く、ルアンパバーンから船で二時間、そこから歩いて数時間の自分の村には何もないのだと。彼は3つの仕事を掛け持ちし、3人で小さな場所をシェアして暮らしています。彼にはいろんなことを教わりました。

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