ラオスの民族と文化

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  • 投稿カテゴリー:ラオス
  • 投稿の最終変更日:2021-09-13
モン族
モン族の祭事

ラオスは国連に認められたひとつの国ではありますが、50ほどの民族が国内に暮らしているといわれています。ラオ族が人口の50%以上を占めており、低地、つまり主たる町に暮らす人はほぼラオ族に属します。そのほか少数民族が多く存在し、山を中心に生活をしています。

 

ラオスは仏教の国です。しかし、山の生活をする人たちには仏教とは別の信仰があり、その信仰が先祖代々受け継がれています。それは精霊信仰であり、山、川、木、動物など、それぞれに精霊が宿るとされ、その精霊に畏敬の念を抱き敬うことを大切にしています。日本でも同じような思想があると思うのですが、農耕民族が崇める自然に対する願いが信仰を築かせ、継承につながったのでしょうか。米の豊作を願い自然に宿る見えない神に頭を下げるという文化、そして未来を予測する巫女やシャーマンのような文化は農耕文化に根付くものなのかもしれません。

朝の托鉢
朝の托鉢の様子