ルアンパバーンという街

「ラオスに行ってきたよ。」 「どこに行った?」 「ビエンチャンとバンビエン」 「なぜ? ラオス=ルアンパバーンだ。」 インド人の友人が日本に立ち寄った際、私たちの会話の結果として生まれた答えは「ラオス=ルアンパバーン。」でした。彼は淡々とルアンパバーンの良さを語り続けました。 ルアンパバーンは小さな…

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ラオスに入る資金

一方、現在、ラオスの最大の支援国は中国です。貿易相手国としてはタイが一番大きくなりますが、投資額としては中国が他国に大きく差をつけているようです。2021年中には中国との国境の町ボーテンと首都ビエンチャンを結ぶ鉄道が完成します。

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ラオスの民族と文化

ラオスは国連に認められたひとつの国ではありますが、50ほどの民族が国内に暮らしているといわれています。ラオ族が人口の50%以上を占めており、低地、つまり主たる町に暮らす人はほぼラオ族に属します。そのほか少数民族が多く存在し、山を中心に生活をしています。

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ラオスの経済

ラオス国土の70%は森林、かつ四方は他国に囲まれた内陸地であり、未舗装の道路がまだまだ多いのが現状です。このことは物資の輸送を困難にし、この国の発展を遅らせている原因の一つです。2019年の統計では一人当たりGDPが2670ドルとなっています。

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ラオスを肥沃にするメコン川

ラオスにはかの有名なメコン川が流れています。この川がミャンマーとタイとの国境になっています。物資輸送が困難なラオスでは、川が今でも交通の要として活用されています。昨今ではメコン川や支流に多くのダムが建設され水力発電がおこなわれています。この電力を近隣国に輸出し貴重な外貨を得ているのです。

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