ナイトマーケットで出会った若い女性

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  • 投稿カテゴリー:ラオスの人
  • 投稿の最終変更日:2021-10-01

「こんばんは。」

ナイトマーケットを歩いているときに横から声をかけられました。振り向くと若い女の子が笑顔で立っていて、そこでハーブティーなどを売っていました。「日本語出来るの?」と声をかけると、「少しだけ。」と返ってきました。

 

彼女は20代前半、小柄でかわいい笑顔をしていました。日本語は独学で学んだといいます。確かに少しだけでしたが、自己紹介以上のことを日本語で話してくれました。英語はとても流暢に話します。

 

数年前、ルアンパバーンに多くの日本人が訪れた時期がありました。彼女はその時期に日本語を勉強したといい、でも今は中国語を勉強していると話してくれました。この街に来る日本人観光客が減り、中国人観光客が一気に増えたためです。ラオス語、英語、日本語、中国語、タイ語の5か国語を話しますが、無論、彼女は外国に行ったことがありません。昼と夜のダブルワークの日々を送り、毎日忙しいと屈託なく話します。

 

そして、私が何よりも驚いたことは、通りすがりの私を日本人と認識していたということです。ルアンパバーンには中国人、韓国人、日本人、その他いろんな国から観光客が来ています。この3国の中で日本人は一番少ないと思われます。着ている服や髪型や立ち振る舞いが、同じアジア人でも違って映るのでしょう。それほど彼女はいろんな人を見てきたということになるのだと思います。この時、私が持っていたラオス人に対する固定観念がまた一つ消えていきました。

ルアンパバーン ナイトマーケット
ルアンパバーン ナイトマーケット